二度あることは三度ある?・・・・


人生60年。
徒然なるまま日暮で生きてみましょうか。
さて、昨日、五島に行って来ました。一か月ぶりの釣行です。なんとも、前2回はあえなく撃墜されアラカブ数匹という釣果。なんとも情けない・・・・・
いつも、「今度こそは」と思うのですが、なかなか思う通りにはなりません。
11時出しのサクセスに乗り出港。濱河船長よろしくお願いします。
大した波もなく焼く2時間弱で有福島へ到着。ここに6名渡して、船は黒瀬周辺へ。
しかし、他の船がほとんどの瀬に渡し済で瀬が空いてません。
それでも、黒瀬の湾奥の空いてる場所にそれぞれ2名降ろして能瀬周辺へ。
こちらも一杯、能瀬の中でも人が上がれる一番小さい瀬に一人降ろし、笹崎あたりへ下りましたがここも一杯、と思ったら地磯との間の三角に船長が「上がらんね。今日は小潮だからよかろ」とのことで、ここに上がることになりました。
上礁して道具を片付けたら6月とは思えないお日様の光。暑くてたまりません。「これは日陰を作らなくては」独り言を言いながら設営開始。
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これで何とか暑さは防げます。(ブルーシートなく遮光シート使うのがいいですよ。
さて、夕方まではこの中でお休みです。私はもう体力がないから昼間はお休みです。
さて、釣り場のリサーチに出かけます。とは言え小さい磯です。一周、1分~2分もかからないのです。周りはこんな感じです。
後ろとの間は浅くてシズミだらけです。
夜の下げ潮はこちら側を釣ろうかな~
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隣との間は狭くて早い潮が通します。イメージ 3
























上げ潮はここから流して釣ろうかな~
でも、日暮れまで長いこと。もうすぐ夏至なのでしょうがないか。
さて19時30分過ぎから釣り開始。23時くらいが満潮なので上げ潮が早い勢いで通しています。ほんの1分位で50mは糸が出てしまいます。潮が弛むところに仕掛けが流れるとクロが掛かってきますが、なかなか弛みに仕掛けが入りません。
1度流し続けるとイサキが掛かりましたが、それも1度っきり。22時を過ぎると益々上げが強くなる一方です。当たりは出ずに時間だけが流れていきます。
そうしているうちに釣り座が水没してしまいました。
仕方がないので後ろの下げの釣り座に移動です。足場は悪いけど狭いので短時間で移動完了。
ちょっと一息いれてコーヒータイム(お湯を沸かしドリップコーヒーです。)
釣り座へ行くと下げがゆっくり入り始めています。
隣の瀬の岩が電気浮きの明かりで見える位に入れて流しますが当たりなし。そこで、昼間見えていたシズミと思しき場所めがけて仕掛けを遠投です。2回目を投入して5m位流したところで、電気浮きの明かりが海面ににじみながら消えていきます。
「当たりだー」と合わせると、いい引きが伝わってきます。かなり抵抗して上がってきたのは45cmくらいのクロです。3号竿の強さに任せて引き抜きしました。
そのあと、同じところで4枚続けて上がりました。その後、下げが強くなりその場所をトレースすることができなくなり少し離れた場所に投入。すると、仕掛けがなじむと同時に浮きが消え当たりです。先ほどより強い引きでオナガが上がってきました。それから、オナガラッシュ。入れ食い状態でオナガがあがりました。気が付くと、もう辺りは明るきなり始めていました。その後はエサ取りが動きだし釣り終了です。
釣果はクロ5、オナガ12、イサキ1、アラカブ5、オジサン1でした。
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